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古文単語「すこし/少し」の意味・解説【副詞】

著者名: 走るメロス
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すこし/少し

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副詞

意味

わずかに、ちょっと、いくらか

[出典]にくきもの 枕草子
「老いばみたる者こそ、火桶のはたに足をさへもたげて、もの言ふままに押しすりなどはすらめ。さやうの者は、人のもとに来て、居むとする所を、まづ扇してこなたかなたあふぎちらして、塵はき捨て、居もさだまらずひろめきて、狩衣の前巻き入れても居るべし。かかることは、いふかひなき者の際にやと思へど、すこしよろしき者の、式部の大夫などいひしが、せしなり。 」

[訳]:年寄りじみた者は、火桶の端に足までも持ち上げて、話をしながら(足を)こすったりなどしているのだろう。そのような者は、人が集まっているところにやってきて、座ろうとする所を、真っ先に扇であちらこちらやたらにあおいで、ほこりをはき捨てて、座った姿勢も落ち着きなく動き、(本来前にのばしておくはずの)狩衣の垂れを(膝の下に)巻き込んで座ったりもするだろう。のようなことは取るに足らない身分の者がするのであろうが、いくらかまあよい(身分の)者で、式部の大夫などと言うのが、やったのである。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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